サポートセンター 誰の依頼か解らない恐怖
久しぶりに依頼がやってきた。
依頼者は会社の「M山」である。
依頼内容はなんてことは無い、OSとビジネスツールのインストールである。
過去の実績から言っても超がつくほど最低ランクの仕事だ。
しかし、作業期間をやたらと聞いてくる。
どうやら何かに使いたいようだ。
作業として1時間程度と伝えると「ホッ!」とした様子が電話の向こうからも伝わってくるようだ。
最近では、ちょっとしたことでも、サポートセンターに依頼が来るようになった。
これからは、仕事を選ぶようにしよう。
会社に戻り、現物を見て「目が点」となった。
それは、私が欲しくて欲しくてたまらない LetsNote CF-T2 ではないか!
このパソコンはサイズが小さく、持ち運びも苦にならない重さのため、モバイラーの中では人気の機種であり、今でも高値で取引されている。
中古とはいえ LetsNote CF-T2 は魅力的なアイテムだ。
しかし、付属品が”OS”と”office”のみで、更にはCD-ROMも無い。
こうなると、仕事的には中級ランクに昇格です。
なぜなら会社では無理だからです。
早速依頼主を問い詰めると、やはり自分のパソコンではないらしい。
つい口が滑って、調子のいいことを言ってしまったらしい。
調子のいい事を言ってしまって、中古パソコン店で先物買いをさせてしまったから。さあ大変!
そしたら、このパソコンって誰の?と聞くと・・・
M山 : いや!知らない。
完全にオトボケ戦法を使ってきた。
サポートセンター : 言えないのであれば、この話無かったことに。
はっ!一度冷静になろう!顧客が誰であろうと信用モットーのサポートセンターではないか!
M山 : ○○さんだよ。
がみ : あっそう! なにー(^_^; アハハ…
驚く前にいつものように、「サポート内容」と今置かれている「立場」の確認をしておこう。
まずは、今の時刻は21日の19時である。
- サポート条件はOSとビジネスツールのインストール(当然、アップデート等も含まれる)
- ひと通り使える最低限の環境(これが難しい)
- 依頼主から見て私は「ひ孫請け」だがバレテはいけない
- 提出期限は12月21日(午前中)厳守とのこと
- 職場では使わず、出張で使用を考えているらしい
それでは、足りないものとしては以下があげられる。
- CD-ROMドライブ
- LetsNote用システムドライバ関係
想定作業時間は現状として 全く読めない 状況です。
とりあえず、うちの上司にはタイトル「緊急事態!!」とメールを打ち、内容は「明日は直行で打ち合わせに行くので、昼ぐらいに帰ります。」
これであとは時間との戦いである。
これから長くなるので、説明は思いっきり割愛して・・・
早いですが、結果。
- 朝の5時半に終わりました
- 10時に起きました
- 11時30分に届けました
- 12時に作業内容と簡単な説明をメールしました。
■サポートセンター値上げのご案内
- 持参によるサポート ⇒ 2,000,000円
- 出張サポート ⇒ 5,000,000円
- サポート外のサービス ⇒ 時価
これでビビッて依頼は無くなるだろう。
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